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今年の9月3~5日に石材輸出港の厦門でBRICS新興5ヶ国首脳会議が開催されます。
この会議を開催するにあたり政府は街のインフラ整備投資と環境改善に力を入れており、その際真っ先にやり玉に挙げられたのが石材工場です。
4月より厦門に比較的近い建築材・外柵材工場が環境部門の査察を受け、多くの工場に操業停止措置が言い渡されました。
5月には墓石産業集積地の崇武の大部分の工場も査察を受けました。
この査察を受けるにあたり多くの工場で設備投資が行われました、また福建省の一部地域では石材工場への電気料金の料率値上が決定されており、石材各工場は突然の出費増大でとても苦しんでいます。
今からBRICS会議の始まる9月にかけて何が起こるのか予想がつかず石材工場はヒヤヒヤしながらの操業になりますが、弊社工場は目の前にある製品の品質管理を重視し粛々と良い製品を加工生産いたしますので今後も変わらずご支援をお願いします!!
 
弊社工場も例に漏れず査察を受けましたが、幸いにもおとがめ無しでした。
写真は最近弊社工場に導入した集塵装置です。